真冬の北極海を突き進むロシア原子力砕氷船の日常を切り取った「The Icebreaker」
世界でロシアのみが保有する原子力砕氷船が真冬の凍りついた北極海を航海する様子を撮影したショートフィルムです。氷原の中で立ち往生した船を救出したり、ホッキョクグマと遭遇したり、真っ白な北極海の非日常的な世界に魅了されてしまいます。
動画はこちらから。
The Icebreaker. Short film by Timelab.pro on Vimeo
この映像が撮影されたのは真冬の2018年3月。世界最大のアルクティカ級原子力砕氷船「ヤマール」が7日間に渡る北海に浮かぶノヴァヤゼムリャ列島の航海が記録されています。
1. 凍りついた北極海をカチ割って突き進むヤマール
2. ホッキョクグマに遭遇
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4. 上空からのドローン映像
5. ヤマールの船首にサメが描かれているのは子どもたちを楽しませるため。(国際子供クルーズに使用された時に描かれています)
6. 立ち往生した船を救出中
7. ドッキング完了。砕氷船の後部は船首の形に凹んでいる模様。
8. 船を引っ張る原子力砕氷船「戦勝50周年記念(50リェート・パベードゥイ)」。そして近くで見守るヤマール。
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全長150m、全幅30m、排水量2万5000トン、そして原子炉を2基搭載し最大7万5000馬力のアルクティカ級砕氷船。北極点観光にも使用されています。
ちなみに北極海の海底にはこんな深海魚たちが生息してます……
ロシアの漁師が北極海の海底でさらった強烈なビジュアルの深海魚
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