科学と技術

ナイロン・コットン混紡とポリエステル・コットン混紡、どっちの服がよく燃えるか実験してみた動画


警察や軍の戦闘服、作業服で非常によく用いられるナイロン・コットンの混紡(NYCO)とポリエステル・コットン(PES/CO)混紡素材。それぞれの素材の良さを取り入れるべく、混紡になっているわけですがそれぞれの耐火性能はどれほどのものなのでしょうか。

これは、NYCO生地の生産を行っているCORDURA社の公式チャンネルで公開されている動画……なので、ちょっとバイアスをかけて見たほうがよいものなのかもしれません。警察の対暴動装備に用いられるFR(難燃)グレードのものどうしを比較しているようです。

動画はこちらから。
NYCO vs. PES/CO Burn Test – YouTube

今日日の暴徒は投石はもちろんのことながら、こういう感じの火炎瓶などの危険物を当たり前のように使用するので、こうした装備の耐火性能は非常に重要。ポリエステルはいわゆるフリース素材にも多用されていますが、炎のそばで使用するのはちょっと注意が必要そうですね。

過激派御用達「火炎瓶」の威力がとてもよく分かるハイスピード撮影動画 – DNA

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