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コンピュータによる設計支援ツール「CAD」登場以前、手書きで図面を引くエンジニアたちでごった返す設計室


現在では当たり前となっているコンピュータを利用して機械や建築、電気などの設計・製図を行う「CAD(computer-aided design)」。1982年に汎用CAD「AutoCAD」が登場し設計作用は格段に効率化され他のですが、まだCADが存在していない時代には鉛筆や定規等を使って紙に手書きで描いていました。そんな当時の活気ある設計風景を撮影したのがこちらの写真です。

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現在ではもうほとんど姿を消しつつある製図台(ドラフター)や製図器具などの設計専用の道具類。たった数十年前の風景なのですが……技術の進歩には驚かされるばかりです。

ちなみにこちらは60年代のベル研究所を撮影したもの。半世紀ほど昔の世界最先端の研究施設はこんな感じでした。
1960年代の最先端「ベル研究所」のSF映画のような内部写真いろいろ

ソース:18 Amazing Vintage Photos That Show How Life Before AutoCAD Looked Like ~ vintage everyday

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