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時速200kmでレース中に並走中のライバルのバイクのブレーキを握りにいく衝撃の瞬間の動画


レース中には時に相手にぶつかりそうな展開になったりするものですが、それでもわざとぶつけにいったりする妨害行為はご法度……なのですが時速200kmにもなるバイクのレース中、相手のブレーキを握って妨害するという殺人スレスレの行為が話題となっています。

2018年9月9日、サンマリノGPにてイタリアのロマーノ・フェナティが、競っていた相手のステファノ・マンシィのマシンのフロントブレーキを握ったため、危険行為で退場、2レースの出場停止処分を受けました。

動画はこちらから。

自立することができないバイクで高速走行中のブレーキングは、死亡事故にもつながりかねません……いきなりブレーキがかかった瞬間の恐怖を考えるとぞっとしてきますね。

レースというのは普通に進行していても危険なもの。最低限のルールは守っていきたいものです。
80年代のオフロードラリーレースはドライバーも観客もちょっとおかしかった

ソース:Fenati penalty: Italian suspended from two Grands Prix | MotoGP™

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