ノルウェー夏の風物詩 デスダイビング世界選手権「VM i døds 2018」の決勝戦映像
10mの飛び込み台から助走をつけてアクロバティックに飛び込むノルウェーのデスダイビング世界選手権のファイナリストたちの演技をまとめた映像がこちら。なかなかのエクストリームっぷりです。
Dødsing(デス・ダイビング)は10mの高さから飛び込みを行うノルウェー発祥のエクストリームスポーツ。スピード、ジャンプの高さや力強さ、着水時の水しぶき、空中でのボディ・コントールやポーズのオリジナル性などを総合して評価が行われます。
1. この姿勢から微動だにせず着水する選手
2. スノボやスケボー風ダイブ
3. 見事な大の字っぷりです
4. 2018年の優勝者
5. 女性も全く負けてはいません
毎年夏にノルウェーで行われているデスダイビングの歴史は意外と長くその起源は1960年代ごろにまで遡ると言われており、子供たちが友達の前で飛び込んだことが全ての始まりとされています。
2008年に開催された最初のデスダイビング選手権は参加選手は6人観客は12人ほどでしたが、2011年に国際デスダイビング協会(InternationalDø dsingAssociation)が設立されたことで人気が高まり、現在は100人以上が参加し観客も数千人と非常に大きな大会へと成長しています。
2014年の大会の様子はこちらです。
ノルウェー名物・飛び込みチキンレース「Dødsing」の最高に痛そうな動画
また30m近くの崖から飛び込みを行うエクストリームスポーツ「クリフ・ダイビング(Cliff Diving)」なるスポーツも存在しています。
絶景に向かってダイブ、世界の崖から飛び込むエクストリームスポーツ「Cliff Diving World Series」
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