世界のびっくりニュース

アメリカの一部地域では手持ちの打ち上げ花火を互いに撃ち合う祭りがある


本来は空に向かって打ち上げ、美しい炎を楽しむのが花火……ですが、手持ちの打ち上げ花火を使って撃ち合いをする文化がなぜか誕生してしまい、毎年ひどいことになっている地域がアメリカにあるそうです。


ミズーリ州コロンビアは人口約9万人。ミズーリ大学コロンビア校を中心とした大学の街で、若者が多い地域ですが、90年代後半頃からなぜか年に一度、花火を撃ち合う遊びをするという文化が生まれてしまったとのこと。

家屋の火事や破損はもちろんですが、怪我人も多く発生。救急車も花火の中に入って行けず救出が遅れるケースがあるなど、地元警察は根絶の努力を続けていますが効果は出ていないようです。

動画はこちらから。
Columbia Fireworks War (2018 War Footage) – YouTube

2017年に制作されたこの戦争に関するミニドキュメンタリーはこちら。
The Columbia Firework Wars (Full Mini-Doc) – YouTube

まだ人間どうしの戦いで済んでいるようですが、そのうちこういうものを持ち出す人が出てくるかも……沈静化が図られることを祈りたいものですね。
ロケット花火砲を搭載した超攻撃的ドローンからの空撮映像

関連記事

タイの超巨大回転花火飛ばしフェスティバル「ブン・バンファイ」のどう見ても危険な動画 - DNA

間違って一気に全部点火した花火大会の眺めが世界の終わりすぎる動画 - DNA

爆風で吹き飛ばされながら撮影された花火工場の爆発事故の動画 - DNA

もう対空砲火にしか見えない、ロケット花火をラジコン飛行機から空撮したステキな動画 - DNA

大いなる循環、花火を逆再生させた幻想的かつ宇宙を感じる動画 - DNA

夜空で美しく爆発していく瞬間をドローン撮影 旧正月を祝う花火の逆再生映像「FIREWORKS FROM ABOVE」 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧