靴の先に取り付けたカメラのバッテリーが爆発した盗撮未遂の男が出頭
安価な電子機器が増えるにつれよく聞くようになったのがリチウムバッテリーの爆発事故。時には家一軒を全焼させてしまうなど、多くの被害が出ているわけですが、そんなリチウムバッテリーを使ったカメラを盗撮に用いようとした男がひどい目にあいました。
男性はウィコンシン州マディソン郡に住む32歳。スカートの中を盗撮する目的で小型カメラを購入し、靴に装着して自宅でテスト撮影を行っていたところバッテリーが爆発、軽い怪我を負いました。
その後男は怖じ気ついたのか聖職者に罪を告白し、警察に出頭。取り調べが行われましたが実際に盗撮をしていなかったため釈放されました。前科等の捜査は引き続き行われているということです。
最近はカメラの小型化が進んでおり、考えられない場所に隠すこともできるようになりました。ちょっとでも怪しい……と思ったらこんな道具を使って自衛することも必要になるかもしれませんね。
隠しカメラを発見するためのハイテク単眼鏡「SpyFinder Personal」 – DNA
Blog – Chief’s Office – Madison Police Department – City of Madison, Wisconsin
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