全然似てないと叩かれたクリスティアーノ・ロナウドの銅像の作者が執念の再制作を完了
ポルトガル領のマデイラ空港に、同じくポルトガル出身のスーパースター・サッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドの銅像が建ったのは2017年5月のこと。その似てなさによって凄まじく炎上したのですが、この製作者がリベンジを達成しました。
2017年5月、ある銅像が「あまりにも本人と似ていない」とインターネットを賑わせました。
製作者のエマニュエル・サントスさん。銅像のモデルとなったクリスティアーノ・ロナウドと同じ街の出身で、同じような境遇であったことから、それまで銅像制作の経験が無かったにも関わらず手を上げました。
しかし銅像が公開されるやいなや、様々な酷評がサントスさんに届き始めます。すっかり落ち込んでしまったサントスさんですが、一念発起、絶対によいものを仕上げてやると再挑戦。
それまでに得たものをすべてつぎ込んで、再制作に成功しました。
完成形。
ぐっと似たのではないでしょうか。
以前の作品とは雲泥の差。
動画はこちらから。
Sculptor of Infamous Cristiano Ronaldo Bust Gets Shot At Redemption – YouTube
例え前屈のような小さなことでも、続けるのは大変。あきらめずに頑張るって大事なことなんですね。
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