世界のびっくりニュース

修復不可能なレベルに錆びついた肉切り包丁をピカピカにレストアするタイムラプス映像


ボロボロに錆びつき完全に元の姿を失ってしまった包丁を削ったり磨いたりと悪戦苦闘してレストアしていく様子を8分にまとめた映像です。数ミリにも及ぶ錆を全て取り除かれた包丁は一回り小さくなったような気がします。

動画はこちらから。
Rusted butcher’s knife – Impossible Restoration – YouTube

この映像は、Andre Will 氏がYouTubeで公開している映像です。

1. もはや包丁と言うよりも錆びついた金属の塊と言った方がわかりやすい

2. まずはとにかく錆を落とす作業から

3. ベルト・グラインダーにかけること約2時間……

4. 削った厚さを測って見ると2mm。相当なレベルです。

5. そしてさらに数時間をかけて反対側の錆とりも行います

6. さらに続く磨き作業

7. そしてついにピカピカ!

8. 次は握り手の制作

10. 最後にしっかりと研いで作業完了です

11. レストアが完了した肉切り包丁

またこちらの映像では Will 氏が友人のシェフから頼まれた錆びている包丁を電動ツールを使わずに手作業だけでレストアしています。ただしドリルについては手動のものを持っていなかったため電動のものを使用したとのこと。
Rusty Chef’s Knife / Cleaver – REDEFINED ( restoration and polishing with no power tools ) – YouTube

ちなみにもしトースターに包丁を突っ込みたい衝動にかられても絶対にやめてください。とんでも無いことになります。
「なぜ包丁をトースターに突っ込んだらいけないのか?」がものすごくよく分かる動画

関連記事

1967年製「フィアット・500」のエンジンをノースリーブの女性がまる2日かけて手組みでスクラッチからリビルド - DNA

摂氏1000度に熱した包丁でいろいろなものを切ってみる実験動画 - DNA

60年前のザ・マッチョなアメ車「シボレー・スモールブロック V8」のリビルド全工程タイムラプス動画 - DNA

50年代のクライスラー・ヘミエンジンを10ヶ月かけてリビルド、その全行程を記録したタイムラプス映像 - DNA

約1年かけてボロボロのエンジンをピカピカにレストアしているタイムラプス動画 - DNA

板前さんの包丁さばきが1本のキュウリを完全に変身させてしまう動画 - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧