2017年、Daily News Agency(DNA)で反響が最も大きかった記事10選

2017.12.31 23:29 by chaka

2010年にスタートした弊サイト「Daily News Agency(DNA)」も7年が経過。激動の時代と言われる21世紀、DNAが始まった頃には予想もしなかったような色々な変化がものすごい勢いで起こっているのだなぁと肌で感じる年でしたが、それでも「うちのサイトらしいなぁ」という記事がトップ10に入ってきています。あなたの好きだった記事は入っているでしょうか。

1位：「MSペイント」32年の歴史に終止符……次のWindows10アップグレードで「廃止予定」に

Windowsにプリインストールされ、誰でも手軽に使えるペイントソフト「MSペイント」がその歴史に終止符をうつ……このソフトに助けられた人たちの多さを感じるニュースでした。

2位：たった半年で廃墟化してしまった2016年リオ五輪会場の現在

終了後は廃墟化してしまうオリンピック会場が多いのですが……リオ五輪も例外ではありませんでした。たったの半年でここまで廃墟してしまうのは驚きです。2020年の東京オリンピックの後もどうなってしまうのか……と心配する人が多いのだと思います。

参考：廃墟と化している旧ユーゴスラビア時代のサラエボ・冬季オリンピック会場跡 – DNA

参考その2：ソチ・オリンピック選手村は今こんな感じにゴーストタウン化してしまっている – DNA

3位：口の周りに独特な入れ墨を施したアイヌ女性の貴重な写真20枚

一方で、長い歴史を刻むものも世界にはたくさんあります。古くからの営みが残っている様を紹介する記事はいつも人気があります。

4位：シベリアの地で伝統文化に生きる美しき少数民族を記録した写真シリーズ「The World in Faces」

こちらも同じく、伝統を伝える記事でした。

5位：「スマホ置き忘れたので取りに行きます」海兵隊員が攻撃ヘリで街に乗り付け騒ぎに

いかにもアメリカらしいおおらかな事件だな……ということで人気のあった記事がこちら。さすがに戦闘ヘリがやってきたら誰でもびっくりしますよね。

6位：映画で爆破・破壊される前に撮影された「マッドマックス怒りのデス･ロード」の超美麗な車やバイク

2015年公開の映画「マッドマックス怒りのデス･ロード」はポスト・アポカリプス系というか「世紀末系」というべきジャンルを育てました。特殊効果ナシの生の映像が既にめちゃくちゃ危険なカーアクションに登場する個性的な車両を紹介しています。

7位：2大ライフルAK-47＆AR-15、本当の本当に泥だらけでも撃てるのはどちらか試してみた

「戦士の銃」カラシニコフとアメリカを中心に使用されているAR-15系自動小銃、本当にタフな環境で使用できるのはどちらだろう？という永遠の疑問に答える記事が7位となりました。

8位：オールブラックスが東京で道行く人々にタックルをキメまくる「#TackleTheRisk」が凄い

ラグビーのニュージーランド代表チーム「オールブラックス」が伝家の宝刀・タックルで道行く人々をなぎ倒していく……というコマーシャルPV。さすがのキレを見せてくれました。

9位：[閲覧注意]戦場カメラマンが装着したGoProカメラがスナイパーの射撃で吹っ飛んだ瞬間をとらえた動画

今までになくメディアが戦場に入り込む現代、こういう光景を見ることはもう珍しくなにもかもしれません。生々しい死の気配が漂ってくる動画です。

10位：大型旅客機のパイロットのみが知る奇跡の景色、コックピットから撮影された雲の上の写真がすごい

限られた人しか見ることができない風景、というのは誰しも関心をもつもの。高山や宇宙といった極限の環境の風景もよいものですがコックピットからの眺めもいいですね。

終わりに

そんなわけで、2017年のトップ10はこんな感じでした。何か1つでも心にひっかかった記事がありましたら、シェアしていただいたり、公式Twitterアカウント「@dailynewsagency」をフォローしたりDaily News Agency公式Facebookページで「いいね！」いただいたりして、私達の読者になっていただけると嬉しいです。

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ソース：読者のみなさま