1972年から現在まで約50年に渡る「ホンダ・シビック ハッチバック」の進化の歴史をまとめた映像
1972年に発売開始され現在は10代目まで進化したホンダを象徴する名車「シビック」シリーズ。日本では2010年から販売中止となっていたのですが2017年に復活しています。そんなホンダ車の中で最も長い歴史をもつ「ホンダ・シビック ハッチバック」の歴史をアニメーションでまとめたのがこちらの映像です。
動画はこちらから。
Evolution of the Honda Civic Hatch | Donut Media – YouTube
この映像は、Donut Media が「ホンダ・シビック ハッチバック」についての長い歴史を約1分半のアニメーションでまとめたもの。派生車のCR-XやシビックタイプRも登場しています。
初代シビック 1972-1979年
Honda Civic SB:680kg、50HP
2代目シビック(スーパーシビック)1979-1983年
Civic 1500 SL:720kg、55HP
3代目シビック(ワンダーシビック)1983-1987年
Civic 1500 Si AT:ハッチバックに初めてSi(Sports Injection)が搭載される。793Kg、122HP
初代CR-X(Cvic CRX Si AS):817kg、91HP。CR-Xは海外では「Cvic CR-X」として発売されていました。
4代目シビック(グランドシビック)1987-1991年
Civic Si-R EF:930kg、128HP
2代目CR-X(CRX Si-R EF8 日本専用):970kg、158HP
5代目シビック(スポーツシビック)1991-1995年
Civic Si-R EG6:1040kg、168HP
6代目シビック(ミラクルシビック)1995-2000年
Civic Si-R EK4:1050kg、157HP
初代シビックタイプR(Civic Type-R EK9):NSXとインテグラに続く第3弾目となるタイプRシリーズ。1090kg、182HP
7代目シビック(スマートシビック)2000-2005年
Civic Si EP3:1245kg、157HP
2代目シビックタイプR(Civic Type-R EP3):1205kg、197HP
8代目シビック 2005-2010年
3代目シビックタイプR(Civic Type-R FN2):8代目シビックがベースの欧州仕様車。1320kg、198HP
9代目シビック 2011年-2015年(日本未発売)
4代目シビックタイプR(Civic Type-R FK2):9代目欧州仕様シビックがベース。1382kg、305HP
10代目シビック 2015年〜
5代目シビックタイプR(Civic Type-R FK8):8代目シビックシリーズ以来7年ぶりに日本発売モデル。1413kg、305HP
ホンダ・シビックのハッチバックってやっぱり世界の名車ですね。
またこちらは「ポルシェ911」の進化の歴史をまとめたもの。911らしさを継承しつつ確実に進化を続けていることがよくわかります。
1964年〜2016年まで50年以上に渡る「ポルシェ911」の進化の歴史をまとめた映像
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