格闘ゲーム「モータルコンバット」の実写取り込みをしているメイキング動画
格闘ゲーム「モータルコンバット」は、トドメを指す必殺技の残虐さ、そして実在の俳優を実写取り込みして作られた生々しいキャラの動きで有名です。そのメイキング動画がこちら。すごくローテクな感じが逆に新鮮です。
「モータルコンバット」は1992年に登場。当時人気であった「ストリートファイター2」との差別化をはかるべく、大げさで派手な動きや残虐な表現が取り入れられました。実写取り込みもそうした差別化の一つで、これによってドット絵やポリゴンを使用した他のゲームと比べ、独特な生々しさを出すことに成功しています。
動画はこちらから。
Mortal Kombat 1 – Behind the Scenes #5 – Scorpion – YouTube
これがゲームになるとこうなります。
Mortal Kombat (Arcade) Scorpion Run-through (60FPS) – YouTube
その他のメイキング動画はこちらから。
最近のハリウッドはCGをちょっとだけ合成するというよりは「CGの中に一部実写取り込み」レベルになってきています。時代は進んでもホンモノの人間の動きの生々しさを出すのは難しいようですね。
「ゼロ・グラビティ」は顔以外ほぼ全部CGだったということが分かるすごいメイキング動画 – DNA
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