育ての親の後にどこまでも走ってついて行くウォンバットの赤ちゃん
交通事故で孤児となったウォンバットのジョージ君。母親代わりとなって育ててくれている動物園のお兄さんが大好きで、彼の後をいつも一所懸命にいていくかわいい姿に癒やされてしまいます。
交通事故で亡くなった母親のお腹の袋にいたにも関わらず運良く通りがかった親切な女性に助けれたウォンバットのジョージ君(生後4ヶ月)。その後、豪・ニューサウスウェールズ州のシドニー近郊にある動物園「Australian Reptile Park」に運び込まれ、ゼネラルマネージャーを務める Tim Faulkner 氏が引き取ることに。
毎日4〜5時間おきにミルクを与えるなど Faulkner 氏による懸命なケアにより、現在は元気に生後8ヶ月にまで成長しました。 今では「Australian Reptile Park」の人気者となっています。
Faulkner 氏の後をどこまでもついてくるジョージ君。これはたまりません。
動画はこちらから。
George the baby wombat – YouTube
元気に走り回るウォンバットの捕まえ方は「カンガルーを捕獲する方法」と同じ様ですね。
また、Faulkner 氏のInstagramでは少しだけ成長したジョージくんの姿が公開されています。
お客さんのナデナデが足らず「うつ病」と診断されるほど寂しがり屋のウォンバットですが、ジョージ君はいずれは野生に返される予定とのこと。ウォンバットは通常約12ヶ月間母親の元で暮らすため、後4ヶ月ほどしたら独り立ち出来る方法を教えて行くようです。ジョージ君大丈夫かな……
ちなみに同じくオーストラリア有袋類のカンガルーはと言うと……なかなかハードコアなことになっています。
犬にヘッドロックをキメていたカンガルー、飼い主から思いっきり顔面パンチをくらう
ソース:Watch a Rescued Baby Wombat Bond With His Caretaker
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