20世紀初頭に製造された独創的なフォルムを持つ黎明期の飛行機40選
ライト兄弟が「ライトフライヤー号」で世界で初めて飛行に成功したのが1903年。そんな20世紀初頭に訪れた飛行機の黎明期に試行錯誤を重ね製作された魅力溢れる機体の写真です。
1. イギリスの航空工学者ホラティオ・フレデリック・フィリップスの多葉機(1904年)
2. 同じくフィリップスの多葉機(1907年)
3. D’Equevillay(1908年)
4. Belin
5. 電話の発明者ベルが設計した「AEA Cygnet」(1907年)
6. Jourdan(1911年)
7. Jourdan(1911年)
8. Kauffmann No. 1(1910年)
9. アメリカ人パイロット ジョン・モワザン(1909年)
10. 同じくモアザン(1909年)。
11. フランス人パイロットのルイ・ポーラン(1911年)
12. こちらも同じくポーラン(1911年)
13. Robart(1908年)
14. Robart(1908年)
15. Da Silva(1909年)
16. Sloan(1910年)
17. Stoeckel(1909年)
18. スイスのパイロット Emile Taddeoli。首都ベルンにて。
19. De La Vaux
20. Witzig-Liore-Dutilleul
21. Attwood(1910年〜1915年頃)
22. ウィロビー水上飛行機「ペリカン」。(1910年〜1915年頃)
23. イギリスの発明家 パーシー・ピルチャーのグライダー「ビートル」。(1896年頃)
24. Albessard
25. Autostable
26. Bertrand U1
27. Bonnet Labrache
28. Dorand(1908年)
29. Gilbert
30. ギヴォーダン タンデム環状翼機(1909年)
31. Kluytmants No. 18(1909年頃)
32. De Puiseux
33. Roux Vosgiens(1909年)
34. チリの航空機設計者ホセ・ルイス・サンチェス・ベサ(1912年)
35. Schreck Diapason
36. Sylphe(1911年)
37. Vaniman
38. Vedovelli(1911年)
39. ブラジルの飛行機王 アルベルト・サントス・デュモンの飛行機「14ーbis」。(1906年)
40. 1901年、ノースカロライナ州キティーホークでのライト兄弟。2年後にこの場所で初飛行に成功する。
ライト兄弟の初飛行から11年後の1914年に勃発した第一次世界大戦ではすでに戦闘機が登場し、40年代後半にはレシプロ機からジェット機へ進化した飛行機。たった100年で物凄い進化を遂げていますが、100年後にはどんな飛行機が登場しているのか?……予想を的中させるのは相当難しいのでは無いでしょうか。
ちなみに1900年頃に100年後を予測したイラストがこちら。なかなか不思議な世界となっています。
1900年頃にドイツが想像した2000年の未来予測イラスト12枚
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