自転車乗りの手を守る防風・防雨カウリング「Dribarz」が出資募集中
サイクルウェアは素材や作りの進歩によって多少の雨では問題がなくなりましたが、問題は「手」のほう。グローブは一度濡らすとかなり不快ですし、防水性を高め過ぎると汗が抜けません。かといって真冬などはグローブを脱ぐと走行風が冷たく……そんなデリケートな「手」を守ってくれるカウリングが出資を募集しています。
「Dribarz」はご覧のとおりのハンドルカウリング。雨や風が直接当たらず、快適性を保持しやすくなります。ママチャリのハンドルカバーをドロップハンドル用にしたような感じですね。
転倒の際に手を離しにくくなるので安全性の面では「?」ですが、風の冷たい時期などにはいいのではないでしょうか。Kickstarterでは募集額5万2千ドル(約620万円)のところ、2234ドル(約27万円)が集まっています。
動画はこちらから。
ソース:DriBarz
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