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[字幕動画]「なぜCGを多用した映画はクソになるのか」を徹底的に解説してくれる動画「Why CG Sucks (Except It Doesn’t)」


映画の内容よりもそのダメさが話題になってしまう作品は結構たくさんありますが、最近よく見られる「ダメになるパターン」がいわゆるCGエフェクトの使いすぎ。最新の技術を投入しているにも関わらず、なぜ使い過ぎるとダメになるのか……豊富な例を紹介しながら解説してくれる動画です。

下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

ダメな映画ではダメなCGが目立ってしまうので「CG使いすぎ」と問題になることが多いのですが、CGが目立ってしまうのは実はお話作りがダメだから……よく考えると当然の理由なのですが、こうして例を並べてみると改めてなるほど、という感じです。

CGを使うのに純粋に失敗するとこうなる、という例がこちら。なぜかCGで加工する前の生映像のままTVでドラマが公開されてしまうという事件がありました。燃えてないのに熱がる俳優が実にシュールです。
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