はしごを600m登った先にある超高層テレビ塔の頂上に設置された電球の交換作業動画
東京スカイツリー(高さ:634m)とほぼ変わらない高さの塔を命綱を付けた作業員が一段一段はしごを登り、頂上に取り付けられている電球を交換している姿を空撮した映像です。電球がある場所にいくには、ただひたすら600mのはしごを登るしか方法はありません。見ているだけで手に汗握ってしまうこと間違いなしです。
アメリカ・サウスダコタ州の地平線が見える何もない広大な平原にポツリとそびえ立つ高さ約600mのテレビ・ラジオ塔「KDLT Tower」。航空機に存在を知らせるために塔の頂上に取り付けられた航空障害灯の電球が切れてしまったため取り替え作業が行われています。
動画はこちらから。
1500′ TV Tower – YouTube
この映像はタワークライマーの Kevin Schmidt 氏が電球を交換を行っている作業風景を「Prairie Aerial」が撮影したもの。景色はものすごくいいのですが、全く落ち着けませんね。どんなに努力しても無理な人には絶対に無理な仕事ってあると思います。
まだ命綱というものが無かった時代に建設された、アメリカを代表する超高層ビル「エンパイア・ステート・ビルディング」の建築現場での作業も相当に気合が必要そうです。
42年間世界一の高さを誇った超高層ビル「エンパイア・ステート・ビルディング」命懸けの建設作業風景写真30枚
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