言語による感情や音の表現の違いをまとめたかわいいイラスト作品いろいろ
日本語で「ゴシゴシ」「ドカン」「ニャー」とあれば、本当にそう聞こえるのかどうは別にして「磨いているね」「何か爆発したな」「猫がいる?」とある程度状況が分かるお決まりの表現(擬声語:擬音語、擬態語)があります。しかし日本語を知らない人から見ると理解に苦しむ言葉の羅列であり、逆に知らない外国語の表現は不思議を越えて「本当に?」とちょっと疑いの目で見てしまいます。
1. キス
より強烈なバージョンは「ブチュー」でしょうか
2. 痛い時
「うっ!」となったらかなりピンチの時
3. 食べる時
改めて言われると「パクパク」って何かかわいい
4. 飲み物を飲む時
のどがカラッカラのようです
5. くしゃみ
6. いびき
7. びっくりした時
「やばいかも〜」
8. 拍手喝采
9. 水に飛び込んだ時の音
さぶーん
10. 絶叫
11. 考えている時
思い出す時につい出てしまう「えっと」
12. 割れた時の音
ガチャン、パリン
13. 爆発
ボン→ドカン→ドッカーン
14. 水滴が垂れる音
15. 電話
「りんりん」もあり
16. 鉄砲
バキューン、バン、バン!!
17. エンジン音
エンジンのふけが気になる「ブロロ」
18. 歯ブラシ
動物の鳴き声シリーズ
19. 犬の鳴き声
20. 猫の鳴き声
21. 鳩の鳴き声
22. 豚の鳴き声
23. 馬の鳴き声
24. ネズミの鳴き声
25. ハチの飛ぶ音
26. 羊の鳴き声
27. 鳥のさえずり
すずめ限定っぽいチュンチュン
28. ニワトリの鳴き声
ピヨピヨからのコケコッコー
同じ音や同じことをしているのに、文字にすると読み方すらよくわかない表現になってしまうこともあるようですね。
これらのイラストは、イギリス・マンチェスターのアーティスト James Chapman 氏の作品です。
いくつかの Chapman 氏の作品は「Etsy」にて販売されています。
JamesSHOPMAN on Etsy
関連記事
日本語の擬音て独特なの……世界17の言語で動物の鳴き声を再現した動画「Bow Wow Meow」 - DNA
生物学者エルンスト・ヘッケルが100年以上前に描いた芸術的に美しい生物イラスト集「Kunstformen der Natur」 - DNA
原産地別にまとめられた犬たちのかわいいイラストシリーズ「Dogs of the World」 - DNA
独自の進化を遂げた野生動物の能力を思いっきりデフォルメした写真30枚 - DNA
たった2人の使用者どうしの仲が悪いためにメキシコの「アヤパネコ語」が絶滅の危機 - DNA
「世界で3番目に翻訳が難しいのは関西弁の『なあ』」1000人の言語学者へのアンケートで判明 - DNA
完全にデタラメなのにアクセントを変えて15ヶ国語を喋っているようにしか聞こえない女性がすごい - DNA