「スバル・WRX」ベースのスタリッシュなキットカー「ファクトリー・ファイブ 818」がデビュー
アメリカのDIY自動車メーカ「ファクトリー・ファイブ・レーシング(Factory Five Racing)」が、スバルのボクサー(水平対向)エンジンを搭載したWRX、インプレッサを ベースとしたキットカー「The 818」を発表しました。
重量が818kgであることから名付けられた「818」は、0〜100km/hは約4秒の加速性能をもち、公道用のストリート・モデル「S」とサーキット用のレース・モデル「R」の2タイプがあります。
ドナーカーとして2002年〜2007年モデル(2代目)のインプレッサまたはWRX(STIモデルはNG)が必要であり、水平対向4気筒ターボエンジン、トランスミッション、車軸、ブレーキ、タイヤ、ステアリング・システム等を再利用します。
ちなみに必要な車パーツのはこちらの公式サイトで確認出来ます。
What You Need | Factory Five Racing
ファクトリー・ファイブのキットは、スペースフレーム、ボディ、サスペンション、ライト、ウインドシールド、インテリアを供給します。その他にはカーボンファイバー製エアロ・コンポーネントやサスペンションのアップグレードなどのオプション、また右・左ハンドルどちらにも対応しているとのこと。
キットの価格はモデル「S」が約102万円(9990ドル)〜、モデル「R」112万円(10990ドル)〜となっています。ベースとなる車を持っていれば、後は大きめガレージと腕次第。ただ日本で組み立てたキットカーが公道を走るの出来ないので注意が必要です。(ただし、海外で組み立てられ基準をクリアした完成車となれば日本での登録は可能)
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4. 赤いボディが「S」、青いボディが「R」。
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8. シンプルでスッキリとしたコックピット
9. 計器類も無駄なものはありません
10. エンジンルーム
818 Sports Car Introduction Video – YouTube
ソース:818 S & R | Factory Five Racing
Factory Five’s Subaru WRX-based 818 kit now on sale [w/video] – Autoblog
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