見た目番長、AR-15ライフル用にスケスケのフレームが開発中
実用上の効果はさておき、ガジェットにおけるかっこよさは所有欲を満足させる重要な要素のひとつ。こちらはアメリカのメーカーが開発しているスケスケなロアレシーバー。やれそうなところは全部肉抜きされ、かなり追い込まれているのが分かります。
競技用の精密フレームを製造しているAero Precision社のFacebookページにて「興味ある人います?」と公開されていたもの。
タイムラインの写真 – Aero Precision Inc.
「ドロが入ったらどうするんだ!」という意見に答えて、一度埋めてから撃っているテスト動画も公開されています。
Skeletonized AR15 Gets Dirty – YouTube
こちらはX Products社がDetroit Gun Works社に発注したスケスケフレーム。XP社のスケスケマガジンと一緒にプレゼンテーションされています。
X Products
ただのデコレーションなのかな?と思ったのですが、X Products社のプロモを見るとハデにバンプファイアさせているので「軽量なほうが動きがいいぜ!」というマーケットを狙っているのかもしれません。
X Products 2014 SHOT SHOW Reel by Iraqveteran8888 – YouTube
ただし肉抜きをした分剛性が低下しており、発射のたびに大きくたわんでいるのも見て取れます。かっこいいけどそのうち事故るのではないでしょうか。
関連記事
[字幕動画]最新ライフルや装備を余すところなく解説、コスタ先生のアクションショートムービー「Easy Day」のメイキング動画 - DNA
対ゾンビ兵器、ライフルに装着できる市販チェーンソーユニット「Zombie-X」 - DNA
ライフル弾向けのポリマー樹脂製薬きょう、.308口径から2013年12月に販売開始 - DNA
3Dプリンタ製AR-15ライフルのロアレシーバー、Defence Distributedが新型を開発 - DNA
ライフルにピストル用のホルスターを装着できるデバイス「GripShot」 - DNA