ある条件下ではスーパーカーをぶっち切れるマツダ・ロードスターの公式動画
ほとんどレーシングカーのようなスペックをもつスーパーカー達ですが、とある条件下ではマツダのロードスターでもゼロヨンで圧倒的な勝利をおさめることが可能である……ということを証明しているマツダの公式動画です。
動画はこちらから。
The World’s Fastest: One Uninvited Guest – YouTube
シボレー・コルベット、フォード・マスタング、ランボルギーニ・ガヤルド、ロータス・エリーゼ、ポルシェ・911の5台の、いわゆるコンバーチブルやロードスターやカブリオレなどの「オープンカー」が400m(1/4マイル)のドラッグレースを敢行しようとしているところ。
スポーティーな車種とはいえ、ちょっと場違いなマツダ・ロードスターが参戦することに。
1. フラッグが上がると同時に突然の雨。まずは、屋根を閉めないといけません。
各車一斉に屋根閉めてのスタートです。
2. 一番早かったのは、マツダ・ロードスター。12秒で屋根を閉じて走り出しました。
3. 次に早かったのはポルシェ・911の17.1秒。5秒遅れてのスタートです。
4. 3位は19.0秒のフォード・マスタング。
5. 4位は20.2秒のシボレー・コルベット。
6. 5位は、マツダ・ロードスターから遅れること12秒。25.1秒ででランボルギーニ・ガヤルドの発進です。
そして、ドラッグレースの結果はこんな感じになっています。
7. 堂々の一位は、マツダ・ロードスターで26.7秒。
8. 28.9秒で惜しくも2位はポルシェ・911。
9. 3位。32.5秒。シボレー・コルベット。
10. 4位。33.1秒。フォード・マスタング
11. 5位。36.6秒でランボルギーニ・ガヤルド。
12. そして、ロータス・エリーゼは……。
マツダ・カナダが製作した動画だけに、マツダ車大活躍ですね。とはいえオープンカーの場合、屋根の開閉速度は意外と重要なことではないでしょうか。スーパーカーを買うような人は多少濡れようが故障しようが関係ないのかもしれませんが……
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