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看板のスペルミスが気に入らなくてビルごと爆破しようとした男が逮捕


「誤字脱字をすると爆弾魔がやってくる!」というのは物書きにとって悪夢以外の何者でもありません。そんな絶対に避けたい事件が実際に起こってしまいました。


事件があったのはアメリカ・オレゴン州のサレム市。教育委員会のオフィスがある建物に、突然「看板のスペルミスが気に入らないから爆破しにきた」と言って圧力鍋を抱えた男が入ってきました。

これが問題の看板。「Standards and」の最後の「d」の字が確かに抜けています。
1.

圧力鍋爆弾はボストンマラソンのゴールでの爆破事件で用いられたばかり。男は「爆破してやりたいんだがこいつが爆発してくれないんだ」と物騒なことを言っています。

緊張した雰囲気のなか、男は職員の説得に応じて外に出て行き、そして通報によって駆けつけた警察に逮捕されました。

警察の調べでは圧力鍋の中には爆発物などは仕掛けられていませんでした。圧力鍋が爆発しなかったことに関して男は「インターネットで調べた爆弾の作り方にスペルミスがあったせいだ」と供述しているということです。

ソース:Man Threatens to Blow Up Government Building Sign Over Misspelled Word

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