アートとデザイン
伝統と最新技術の融合、電子部品で作られた壮大な曼荼羅「Technological mandala」
2012.10.07 23:25 by wakaba
古代インドより伝わる仏教の世界観を視覚化した「曼荼羅」を電子部品で作ったのがこちらの作品。作者のLeonardo Ulian氏によると「砂に描いた曼荼羅も電子回路もすぐになくなってしまう儚い存在」と両者には共通点もあるそう。シリコンが繋がって生まれる回路は、確かに現代世界を象徴しているといえそうです。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
ちなみにこちらの動画は、チベット僧たちが曼荼羅を砂で描いている様子が納められています。
mandala on Vimeo
これらの作品はイタリアのアーティストLeonardo Ulian氏の作品です。
関連記事
アナログな機械を徹底的にバラバラにして並べなおしたアート作品の画像と動画 - DNA
花から作られた花火、花を解体して並べ直したアート作品「Exploded Flowers」 - DNA
食べたくなるくらい大好きな電子機器をカラっと揚げるとこうなる - DNA
この50年のうち、世界で最も早く普及した電子機器はなんでしょう? - DNA
ベトナム戦争時代に配布されたマンガ式「M16分解清掃マニュアル」 - DNA