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[字幕動画]マクドナルド自身が語る「なぜ広告の写真は実物と全然違うのか」


トップ画像の左側が実際の商品、右側はメニューに使われる写真。まったく違うように見えるのですが、いったいなぜこんな風に撮影してしまうのでしょうか。マクドナルドの広報担当者自らが、撮影の裏側を紹介しているという興味深い動画です。


下の「Select Language」タブから「Japanese」を選択して再生すると字幕が表示されます。動画が表示されていない場合は、何度か「F5」キーを押してページの表示を更新してみてください。

メニューの目的は「お客にどんなものが食べられるのか」を知らせること。中身がよく分かるように具を強調して撮影しているのが分かります。また実際に使われている以上の材料は決して使っていないというのもポイント。

要はメニューの写真は「最高でこういうものが口に入りますよ」というもので、確かに中身が同じなら見た目がいい方が印象もよくなりますが……

社会にあふれる小さな理不尽が少しずつ男を狂わせていくというストーリーの映画「フォーリング・ダウン」では、メニューと実際の写真の違いにキレるシーンがあります。
Falling Down – I want breakfast – YouTube

見た目が業績を大きく左右するモデルや俳優ならともかく、食べ物はお腹に入ればみな同じだから問題ないということでしょうか。難しい問題です。

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