現在でも美しく色鮮やかに残る1945年に閉鎖されたニューヨークの地下鉄駅「City Hall」
1904年にニューヨークで初めて開通した路線のターミナル駅として開業した「CityHall」駅。1945年に閉鎖されてしまうのですが、閉鎖されて60年以上も経過してもなお色鮮やかに美しい姿を残しています。
ニューヨークで初めての地下鉄路線は、1904年10月27日にマンハッタン・メイン・ラインと名付けられたCity Hall駅から145th Street駅間に開通しました。しかし、1945年12月31日をもって、乗客を使用する駅としては終了し、現在は車両切り替えを行う駅として利用されています。
City Hall駅の設計者は、スペインの建築家ラファエル・ グアスタビーノ。天井は、グアスタビーノ・タイルと呼ばれるタイル・アーチ・システムが採用されています。
タイルで作られた駅名「CITY HALL」
とても色鮮やかな天井
美しいアーチを描く天井
階段口
歴史を感じる線路
City Hall駅内部の様子がよくわかる動画です。
City Hall Subway Station – YouTube
ソース:New York City Hall Secret Subway Station | Pondly
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