サムスンがどれくらいアップルからパクっているのかがよく分かる画像いろいろ
アップルとサムスンとの特許訴訟合戦がかなり長い間話題となっていますが、いったいサムスンは何をどれくらいパクっているのでしょうか。ここまでやってしまったら言い逃れはできないだろう……というサンプルが色々集まりました。
サムスンのブースのはずなのですが、なぜかiTunesのアプリストアやSafariブラウザのアイコンが貼り付けられてます。
標準のボイスレコーダーアプリ。
訴訟でも問題となっている「包装」のそっくりさ加減もすごい。
開けるとすぐにご対面となるiPad。
サムスン製だとこうなります。
そっくり感あふれてます。
充電用のアダプタ。
サイズも形状も瓜二つ。
ケーブルまでもがそっくり。
最良のもの同士のデザインが似てくる、というのは理論的には正しいのですがここまで色々そっくりだと、これは単純な「剽窃」としかいえませんね。
他にも「形状」「ボリュームボタン」などハードウェアだけではなく「アイコンの並べ方」「タッチパネル上でのスクロール」などなどソフトウェアの類似も指摘されております。
通常、こうして剽窃が明らかな場合は反論に反論を重ねた上で示談に持ち込むというのがよくあるパターン。オーストラリアでの訴訟ではサムスン側から和解案が提示されたということですが、ここまでパクっておいてどこまで粘るのか。裁判の行方からこれからも目が離せません。
Apple sues Samsung: a complete lawsuit analysis | This is my next…
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