世界一危険な滑走路を持つスコットランドの空港「バラ空港」
世界でも類を見ないほどのエクストリームな滑走路を持ったスコットランドのバラ空港の紹介です。「看板立ててるからって『滑走路』って呼んでいいのかなぁ……」と思わずツッコんでしまうこと間違いありません。
砂浜を滑走路にしているのは、定期便がある空港では世界唯一とのこと。満潮時には滑走路は海面下に沈むので、離着陸の時間は潮の干満によって左右されます。
待機中の飛行機
飛行機に乗り込む乗客たち
離陸した瞬間。砂煙が上がっています。
着陸と言うよりも着水といった感じです。
仕事中の係員。ビーチで散歩しているわけではありません。
バラ空港の管制塔からみた風景
降りたらすぐビーチ、というのはなかなかいいかも。
手荷物受取所。普通だとコンベアで荷物が流れてくるアレです。
飛行場として使用されていないときのビーチは、潮干狩りをする人などがいてとても和やかな雰囲気です。
スコットランドの民族衣装キルトを着ている男性と飛行場
ビーチへ着陸態勢に入った小型飛行機。
「このビーチは飛行場なので気をつけてね」と注意を促す看板。
ビーチの上空を飛行している飛行機
バラ島の丘の上からの風景。
バラ島の一番大きな村の様子
バラ空港へ着離陸する様子がよくわかる動画です。
Googleマップでバラ空港をみるとこんな感じです。
大きな地図で見る
ソース:Barra's airport on the beach – in pictures | UK news | guardian.co.uk
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