100年以上の歴史を誇る「ツール・ド・フランス」の1930年代前半の写真
フランスを中心に周辺国などを舞台にして3300km前後、高低差2000m以上の起伏に富んだコースで戦う「世界最大の自転車レース」として知られる「ツール・ド・フランス」の1930年代前半の写真の紹介です。
1930年。伝説の名選手・アルフレッド・ビンダ。
1936年。スペインのフェデリコ・エスケーラ選手。
1924年。コカインやクロロホルムなどをドーピング目的で使用していたことを打ち明けた、フランス出身の選手・アンリ・ペリシエ(Henri Pélissier)。
1930年。フランス・ガリビエ峠でのフランス出身のベノワ・フォーレ(Benoit Faure)と同じくフランス出身のアンドレ・ルデュック(André Leducq)選手のデッドヒート。
壊れた自転車を担いで走る選手
1930年6月30日に発売された雑誌「VU」の表紙
1930年代に活躍したチャールズ・ペリシエ(Charles Pélissier)選手。
1934年。イタリア出身のジュゼッペ・マルターノ(Giuseppe Martano)選手。
1930年代のレースでUターンしているイングランド出身のフランク・サウスオール(Frank Southall)選手。
人間機関車の異名を取ったイタリアの名レーサー・レアルコ・グエッラ(Learco Guerra)選手。
1930年。ツールマレー峠を下っているフランス出身のアントナン・マーニュ(Antonin Magne)選手。
1931年。ツールマレー峠の頂上付近のJoseph Demuysére選手
1931年のファイナルステージ。アントナン・マーニュ(左)、チャールズ・ペリシエ(中央)、アンドレ・ルデュック(André Leducq)(右)。
ドイツ出身のカート・ストペル(Kurt Stöpel)選手。
1932年。ドイツ出身のオスカル・ティールバッハ(Oskar Thierbach)選手の自転車を修理中。
1932年のレース終了後の様子
チーム「オスカー・エッグ(Oscar Egg)」の集合写真
アクシデントが発生しています
自転車を担いで走る選手たち
ベルギー出身のジュリアン・バルベック(Julien Vervaecke)選手
フランス出身のアンドレ・ルデュック選手。
自転車を運ぶチャールズ・ペリシエ選手。
イタリア出身のレオニダス・フランスカレッリ(Leonida Frascarelli)選手。顔がひどいことになっています。
フランス出身のルイ・トゥルスリエ(Louis Trousselier)選手。
1913年、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン自転車競技場での事故
自転車を修理中の選手
1930年。アントナン・マーニュ選手。
1930年。ステージ15のレース風景
アンドレ・ルデュック選手。
1932年。トレーニン中の選手たち。
ソース:Tour de France In The Early 1930s: Pics, Videos, Links, News
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