香港航空の女性客室乗務員、酔っ払いの客が増えすぎたのでカンフーが必修に
電車やバスと違い、お客を途中で降ろすことができないのが飛行機の難点。何があってもお客を降ろすまではつきあい続ける必要があるわけですが、香港航空では酔っ払いの客とのトラブルが増えたことをうけて、女性客室乗務員にカンフーの習得を義務づけました。
流派はブルース・リーも学び、後のジークンドーの基礎ともなった詠春拳。コンパクトな動きが特徴なため、狭い航空機内で使うのにぴったりの流派となっています。
香港航空では他にも、人身売買の兆候を見つける訓練などを客室乗務員に施しているとのこと。なんだか警察の訓練みたいになってきました。大変なお仕事だと思います。
ところでトレーニングを制服で行なうのは実戦を想定してのことなのでしょうか。
訓練の動画。まだちょっとぎこちないですね。
YouTube – Raw Video : HK Cabin Crew Train in Martial Arts
「香港航空の乗務員はカンフーの訓練を受けています」というお知らせをきれいにまとめたCM。柔らかいイメージになってこっちのほうがいいかも。
YouTube – Wing Chun for Hong Kong Airlines Flight Attendants
ソース:Hong Kong Airlines teaches kung fu to cabin staff | Mail Online
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