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1970年ごろNASAが計画していたスペースコロニーの予想イラストいろいろ


今ほど新しい発見がなくても、昔の宇宙開発は夢に満ちあふれていたと思います。宇宙空間に住むための「スペースコロニー」もその1つ。現在、11カ国が協力して建設している国際宇宙ステーションもすごいものですが、月と地球の重力が均衡するラグランジュ・ポイントに超巨大宇宙ステーションを浮かべるという壮大なアイディアにはまだまだ追いついていないようです。

スタンフォード・トーラス型コロニー。ぐるぐると回転することで人工重力を作る仕組み。

植物・動物などは徹底的な検疫を受け、害虫や病原菌が入り込まないようにするという夢のような都市計画もあったようです。

巨大な湖

こちらも有名なシリンダー型コロニー。筒の内側に人の住むエリアがあるわけですね。外側の鏡を開閉して光量を調整し、昼夜を作り出す予定だったようです。

無重力空間を楽しむ人々。軸近くでは重力が小さくなるのでこんなレクリエーションもできました。

ちなみに、こちらの画像は現在の国際宇宙ステーション。だいぶ夢に近くなってきた気もします。

ソース:This Is How NASA Imagined Space Stations In 1970 | Bit Rebels

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