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その数600回以上、ご近所から物を盗みまくっていた窃盗猫の動画


文字通りの「泥棒猫」の正体がとうとう判明しました。ご近所からありとあらゆるものを600回以上も盗んで隠していたネコの正体が、この度暗視カメラで捉えられ話題を呼んでいます。


カリフォルニア州サンマテオの閑静な住宅街。しかしここでは最近600回以上の空き巣が発生しており、住民の頭を悩ませていました。

泥棒は相手を選びません。子どもからでも容赦なく盗むという極悪っぷり。

しかしとうとう、その正体が判明しました。それがこの猫「ダスティ」。

ダスティは昼間は普通の飼い猫ですが、夜になると外に出て獲物を探すのです。

最近、暗視カメラによって捉えられた仕事中のダスティ。

その戦利品は、タオル、手袋、ぬいぐるみ……と様々。

一晩最高11個もの物を持って帰ってくることがあったそうです。

靴を片方盗ってきたら、さらにもう片方ももって帰ってくるという周到さ。

一番のお気に入りは外に干されている水着だとか。

近所の人は特に怒っておらず「物がなくなったらダスティの飼い主さんのところに行けばいい」くらいに思っているそうです。

動画はこちらから。
YouTube – Cat "Burglar" on Feline Stealing Frenzy

こちらは夜出て行くダスティを捉えたドキュメンタリーの動画。
YouTube – The Klepto Kitty

こうした泥棒猫はもちろんダスティが初めてではありません。イギリスの泥棒猫、フランキー。ご近所から35対ものぬいぐるみを盗みまくっていた札つきのワルでした。

猫用ドアから獲物を押し込むフランキー。

2008年12月、ぬいぐるみをためこんでいたのを飼い主が発見、現在ポスターで元の持ち主を探しているところです。

ソース:‘Klepto Cat’ caught stealing over 600 items on video camera

Frankie the feline exposed as the cat burglar stealing toys from his neighbours’ homes | Mail Online

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