F-15ジェット戦闘機のエンジンテストはこんな感じで行われます。
最新鋭のジェット戦闘機も、普段の整備と定期的なテストがなければ空を飛ぶことはできません。これらは「不調だったエンジンを外して整備した後のテスト画像です」というメモと共に送られてきた、ちょっと珍しい整備風景なのだそうです。
これがF-15戦闘機「イーグル」。自衛隊にもバリエーションの機体が主力戦闘機として採用されています。
エンジンを2つ持つ双発機ですが、バランスが取れないため解体して整備することになったとか。
そして整備の後、このように運転試験が行われます。
屋外に向けて穴が開いている。空気の吸い込み口には網がかぶせられ、うっかりゴミを吸い込んでしまわないよう配慮されています。
試験風景。青い炎が美しい。きっとすごい音なのでしょう。
ジェットノズルの中はこんな感じになっています。
こちらは違う施設。水を吹き付けて冷却することもあるようですね。
こうした地道な努力が戦力を支えているわけですね。戦う人も大変ですが、整備や補給も大変なお仕事です。
ソース:theBRIGADE: High Quality Photos of F-15 Eagle engine testing theBRIGADE
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