国際宇宙ステーションで暮らすロシアな人の日々をつづる画像いろいろ
名作SF映画「アルマゲドン」ではちょっとネジが外れた宇宙飛行士が住んでいることになっていたロシアの宇宙ステーションですが、実際のところはどうなっているのでしょうか。宇宙技術においてはアメリカに唯一匹敵する実力をもつロシアのISSモジュールはこんな感じになっているようです。
宇宙服用の下着を着込み、船外作業の準備。
こんな場所で働けるなんてとてもうらやましい。
アメリカのスペースシャトルとの共同作業。
カメラがすでに生産中止となったコダック製のデジタル一眼というあたりが歴史を感じさせます。時計は宇宙飛行士御用達のオメガでしょうか。
各国の食料を持ち寄ったパーティーは頻繁に行われるようです。
「宇宙ステーション工事中・スピード制限時速28000km」の看板。
ブライアン・バロウ著のノンフィクション「ドラゴンフライ―宇宙ステーション・悪夢の真実」では、乗務員どうしのコミュニケーションや補給の不足によって、ソビエト連邦崩壊直後のミール宇宙ステーションはかなりストレスフルだったとされています。画像のように楽しく過ごせるようになったというところに、時代の進歩と関係者の努力を感じてしまいますね。
ソース:English Russia » Best Regards From Orbit
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