まさに小悪魔、なんでもない日常をいきなりドラマに変えてしまう女の子のショートムービー
新人CMクリエイターを発掘するため1998年から毎年開催されている国際的なコンテスト「Young Director Award」では、受賞作品だけでなくコンテストの告知ムービーもYouTubeにアップしていますがその内容はかなり秀逸。とある女の子がとあるイタズラで日常をいきなりドラマに変えてしまうのですが、数十秒でメッセージを伝えなくてはならないコマーシャル映像祭のコンテストの広報動画としてはぴったりの内容となっています。
ママと一緒に車に乗ってお出かけ中に、たまたま警察に車を止められたところで、女の子のとんでもないいたずらが始まります。英語のムービーですが分からなくても大丈夫。
最後にかわいく微笑む女の子のしてやったりな笑顔がとても印象的。まさにドラマを作るために生まれて来たかのような子なので、こういう発想の人を探しているかもしれません。
「Young Director Award 2010」のYouTubeチャンネルはこちらから。他にも数々のかっこよくてインパクトのある映像がたくさんアップされています。
YouTube – youngdirectoraward さんのチャンネル
ちなみにこちらは昨年のコマーシャル。やはりいたいけな少年が何でもない日常をドラマの中に叩き込もうとしています。
YouTube – Young Director Award – Born to create drama
引き起こそうとしているのはドラマというよりもパニックじゃないのかという気もしますね。
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