科学と技術

マクラーレン・F1は20年前のラップトップPCがないと整備できない


91年に登場したマクラーレン・F1はレースで培われた技術をふんだんに用いたスーパーカー。カーボンモノコックの車体のセンターに運転席を配置しするというレーサーのごとき設計とパワフルなエンジンによって、現在でも市販車の最高速度世界第3位をキープしていますが、そんなモンスターも20年前に作られたラップトップPCがなければ整備できないのです。

電子制御のエンジンを整備するには、コンピューターを接続して診断・設定プログラムを走らせなければいけません。91年に登場したF1用の整備コンピューターは90年代初頭に生産されていたこちらのコンパック・LTE5280でした。

コンピューターならなんでも良さそうに思ってしまうのですが、F1と接続するためのインターフェイスカードが専用設計となっておりLTE5280でないと使えないのだとか。

F1は106台生産され、残存するのは100台。現在もメンテナンスサービスは継続中なのでLTE5280の更新作業も進行しています。それまではこの古いラップトップが活躍するということです。

ソース:This Ancient Laptop Is The Only Key To The Most Valuable Supercars On The Planet

トップ画像:File:Salon Privé London 2012 (7956721872).jpg – Wikimedia Commons

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