アートとデザイン

ハリウッドでは神様より感謝されている5人の映画製作者たち


毎年アカデミー賞の授賞式では「受賞にあたり、○○さんに感謝します」と、その作品に貢献のあった人に感謝の言葉を述べるのがしきたりですが、アカデミー賞公式サイトにアーカイブされているこれらスピーチ1396本の中では、神よりも感謝されている人が5人も存在するのです。いったい誰なのでしょうか。

キリスト教では世界を7日間(6日+休息1日)で創造したとされている全知全能の存在・神。しかしアカデミー賞受賞式では19回ほどしか感謝されていません。歴代6位。

それでは神よりも感謝されている5人とは一体誰なのでしょうか。

5位(22回):ピーター・ジャクソン。映画化するのはムリではないか、と言われていた「ロード・オブ・ザ・リング」を実現させたとてもえらい人。

4位(23回):ジョージ・ルーカス。「インディー・ジョーンズ」と「スター・ウォーズ」という2大活劇シリーズを作ったすごい人。また最近のすごいSF映画には欠かせないCGやVFX、特殊音響など制作スタジオ「スカイウォーカー・サウンド」「インダストリアル・ライト&マジック」の設立など、インフラ整備にも尽力しました。

3位(28回):ジェームズ・キャメロン。世界で一番カネのかかった映画「アバター」を作った男。新しい映画の作り方に積極的にお金をかけていくので、恩恵を被る人も多いよう。超多忙な人ですが「銃夢」を作ってくれるのはいつの日になるでしょうか

2位(34回):ハーヴェイ・ワインスタイン。配給会社「ミラマックス」創業者。インディペンデント映画ブームの立役者であり、関わった映画を大ヒットさせる敏腕プロデューサー。

1位(42回):スティーヴン・スピルバーグ。エンタテイメントに徹したものから、シリアスなものまでヒット映画を作り続けるハリウッド映画の「顔」。スピルバーグの名前があれば制作費用がまかなえる、という大変ありがたい存在です。

動画はこちらから。
Who Gets Thanked More Than God At The Oscars? – YouTube

なお、トップ20はこんな感じになっています。名監督、名プロデューサーといった、作品を通じて色々な映画製作者にスポットライトを当ててきた人が多いようですね。白眉はピクサーのジョン・ラセター。CGアニメが増えると、感謝される回数もこれから増えていくかもしれません。

1位 スティーブン・スピルバーグ(42回)
2位 ハーヴェイ・ウェインスタイン(34回)
3位 ジェームズ・キャメロン(28回)
4位 ジョージ・ルーカス(23回)
5位 ピーター・ジャクソン(22回)
6位 神(19回)
7位 フラン・ウォルシュ(18回)
8位 シェイラ・ネビンズ(18回)
9位 フランシス・フォード・コッポラ(16回)
10位 バリー・オズボーン(16回)
11位 マーティン・スコセッシ(15回)
12位 ソウル・ゼインツ(15回)
13位 ジェフリー・カッツェンバーグ(12回)
14位 ジョン・ラセター(11回)
15位 ボブ・フォッシー(11回)
16位 リドリー・スコット(11回)
17位 ロバート・ゼメキス(10回)
18位 ロバート・レッドフォード(10回)
19位 ティム・バートン(10回)
20位 ジョージ・クルーニー(10回)

ソース:Who Gets Thanked More Than God At The Oscars?

トップ画像:File:2011-07-17-hechingen-by-RalfR-045.jpg – Wikimedia Commons

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