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「脱法フルオート」パーツ対決、Slide Fire社がBump Fire社を特許侵害で訴える


アメリカでは引き金を引いている間弾丸が出続ける「フルオート」の銃の購入・所持について特別なライセンスや手続きが必要になったりします。そういうわけで、擬似的にフルオートを実現する「脱法パーツ」は色々な種類のものがリリースされているのですが、そうしたメーカーのうちの一つ、Slide Fire社がBump Fire社を特許侵害で訴えたようです。

訴状によると原告Slide Fire社はテキサス州を拠点とし、販売先もテキサスが45%を占める企業。しかしフロリダを拠点とする被告のBump Fire社がS社の特許侵害を行ったばかりか、テキサス州にも通販でB社製品を購入した人がネットの掲示板で見られ、損害を被ったのは明らかである……というのが訴えの主旨となります。

いずれも「グリップと銃床が一体化」「機関部が自由に前後に動く」というまったく同じ原理の部品。

こちらは原告の製品
SSAR-15: OGR | Slide Fire® – Superior Performance Gun Stocks

動画では綺麗にフルオートっぽい動きを見せています。
Slide Fire: SSAR-15 – YouTube

こちらは被告側の製品
BUMP FIRE SYSTEMS – AR15 BFSystem

動画はこちら。
BUMPFIRE STOCKS by BUMP FIRE SYSTEMS – YouTube

ちなみに被告のBump Fire社は原告Slide Fire社と較べて3分の1ほどの値段でこの製品を売っており、もし原告の訴えが事実であればパクった上にダンピングというトンデモ企業であることになります。

ちなみにこの製品が役に立つかどうかについては、徹底的に訓練を積むことでセミオートライフルでもフルオート並みの発射速度を得ることは可能です。こちらはリボルバー速射の世界記録保持者、ジェリー・ミチュレックがBumpFireストックの速度に挑戦している動画ですが、ほぼ変わらぬ速度で射撃できています。根性があるほうが勝つのです。
World’s Fastest Shooter vs Bump Fire! – YouTube

ソース:

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