アートとデザイン

全てのカードを一枚に集約するクレカサイズのカード型デバイス「Plastc」


クレジットカード(デビットカード)やお店のポイントカードなどいつの間にか増えてしまうカードを1枚に集約できるのがこのクレジットカードサイズのデバイス「Plastc(プラスチック)」。お金を払う時もドアを開けるときもこれ一枚あればOKとなる未来型のカードです。

Plastcに搭載されたE-link タッチスクリーンから必要なカードを選択する仕組み。クレジットカード(デビットカード)やドアのアクセスカード、さらにはギフトカードやお店のポイントカードなど20枚のカードを集約することが出来ます。

Plastc on Vimeo

秘密のデータしか入っていないため複数のセキュリティ機能が搭載されています。まずは、このカードを使用するためにはタッチスクリーンでPIN入力が必要。認証が済むまでは磁気ストライプやNFCチップは無効となっています。またカードから離れるとスマホにアラートが表示しPlastcはロックされ、もし紛失してしまった場合にはスマホからデータの初期化(完全消去)が出来る機能が組み込まれています。

またPlastcに付属するスマホアプリ「Plastc Wallet」ではカードデータの登録、Plastcのデータ消去、カードの使用履歴の参照などが出来ます。

まだ開発中の「Plastc」ですが、現時点での機能&スペックは以下の通りとなっています。

1. チップ&PIN:Chip and PIN
2. E-link タッチスクリーン:E-ink Touchscreen
3. Bluetooth
4. フラッシュメモリ(20枚まで):Flash Memory (up to 20 cards)
5. バッテリ(30日):Rechargeable Battery (30-day charge)
6. 磁気ストライプ(書き換え可能):Rewritable Magnetic Stripe
7. RFID/NFC(書き換え可能):Rewritable RFID/NFC
8. ワイヤレス充電:Wireless Charging

現在「Plastc」は155ドル(約1万7000円)でプレオーダーを受付中。(ただしアメリカ以外の国へは送料として10ドルが必要)。出荷は2015年夏頃になるようです。

約1年前に登場したほぼ同じコンセプトのスマートカード「Coin」と比べると、「Plastc」はいくつか機能が追加された感じのデバイスになっています。来年にはまたさらに同じコンセプトの高機能なカードが登場するのでしょうか。

ソース:The Intelligent Way to Pay | Card

関連記事

色々な磁気カードのデータを読み取り1枚にまとめることができるスマートカード「Coin」 - DNA

DARPA「キーボードの打ち方のクセ」をパスワードの代わりにするシステムを開発中 - DNA

世界最速、iPhone6+の指紋認証を軽々と突破していく動画 - DNA

クレジットカードサイズの携帯用スキャナ「SlimScan」 - DNA

視覚障害者でも使いやすい、購入内容が点字で浮かび上がる電子クレジットカード - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧

Twitter上のコメント一覧