アートとデザイン

45kg、645mの世界一長く重いターバンを巻く60歳のインド人男性


インドや中東の男性の特徴的なファッションといえば「ターバン」を思い浮かべる人も多いかと思います。シク教の総本山のあるインド・パンジャーブ州はターバンを巻く習慣が最も根強く残っている地域の一つ。その地に住む60歳の敬虔なシク教徒の男性 Sikh Avtar Singh Mauni のターバンはちょっとレベルが違います。重さ45kg、総延長645mの超巨大なターバンを頭に巻いて日常生活を送っています。

1. インド・パンジャーブ州パティヤーラーに住む世界一長いターバンを巻く男 Sikh Avtar Singh Mauni さんは「パグリ(pagdi)」と呼ばれるパンジャブ地方の伝統的なターバンを巻いてます。

2. このターバン、重さはは約45kg、そして長さは645mもあるとのこと。

3. 60歳迎える Mauni さんは16年前からこのターバンを巻いており、一度外してしまうとターバンを巻き直すのに6時間かかります。

4. 彼のターバンはパンジャーブで最も尊敬されている僧侶の1人によって作られたもの。とてもありがたいターバンなのですが、ドア通る時や車に乗る時など日常生活にちょっとした問題を引き起こすこともあるようです。

5. パンジャーブ伝統のターバン「パグリ(pagdi)」の用意をする Mauni さん。

6. 彼のターバンは一般的なラブラドール・レトリバーの成犬よりも重量があります。現在最も大きなターバンとしてギネス認定されている人のターバンの長さは400m。 Mauni さんのターバンは約1.5倍の長さがあるため正式に測定したら世界一の可能性が非常に高いようです。

7. ターバンがない状態の Mauni さん。非常にスッキリとしています。

8. シク教徒の戦士(カルサ)は、決して切ることのない長い髪を覆うため頭にターバンを巻くと言われています。

9. 6時間掛けてタバーンを頭に巻く Mauni さん。

10. 腕には重い金属製の腕輪をしています。

11. タバーンを頭に巻く Mauni さん。

12. 通常の巡礼や移動にはバイクを利用します。バランスは全く問題ないとのこと。

13. シク教徒が通常使用するタバーンの色は青、オレンジ、白、黒が多いようです。

14. バイクで移動する Mauni さん。ちなみにイギリスではターバンを巻くシク教徒はノーヘルでバイクを運転出来ます。

15.

インド人を想像するとターバンを巻いている人が多いイメージがしますが、実はインドでは殆どの人はターバンを巻いていません。ターバンを巻くシク教徒は裕福な家庭が多く教養もあったことでイギリス統治時代に政府や軍人として多くの人が働いており、海外にも行く機会が多かったようです。そのためインドでは少数派のシク教徒を見かける機会が多くインド人=ターバンのイメージがついてしまったようです。

また、異教徒も問題なく受け入れ食事や宿まで無料で振る舞うシク教の総本山「ハリマンディル・サーヒブ(黄金寺院)」では、スピーチの順番で対立した派閥が本物の剣を持って中世のように戦うという不意義な事件が発生しています。運良くけが人は無かったようです。

ソース:Avtar Singh Mauni wears the world’s heaviest and longest turban, in pictures – Telegraph

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