アートとデザイン

1950年代の香港の日常を記録したモノクロ写真シリーズ「Hong Kong Yesterday」


1842年に清朝(中国)からイギリスの植民地となり、1997年に中國へ返還されたアジアを代表する世界都市・香港。かつては、1992年に消えた巨大なスラム街「九龍城砦」や1998年に閉港した世界一着陸の難しい空港と呼ばれた香港の「啓徳(カイタック)空港」など独特の雰囲気を持っていた香港の1950年代、1960年代の何気ない日常を撮影した写真シリーズ「Hong Kong Yesterday」です。

この写真シリーズ「A Hong Kong Memoir」は、1937年に上海で生まれたFan Ho(何藩) 氏が、12歳(1949年)の頃に家族とともに上海から香港へ引っ越して以来、父親からもらったドイツ・ローライ社製のカメラ「ローライフレックス」で香港の日常を撮影し続けた1950年代、1960年代の幼少期から青年期に撮影した写真です。

半世紀程昔の香港の中心地域や日常生活を送る人々の飾らない姿は現代に残す非常に貴重な写真となっており、現在はアジアを代表する写真家とも言われ Fan Ho(何藩) 氏の自叙伝とも言える作品となっています。

1. 勉強する少女

2. 違う目的地

3. 香港・ヴェネツィア

4. 階段

5. 階段通り

6. 東洋と西洋の出会い

7. プライベート

8. 建築現場

9. 日常

10. 一日の終り

11. 少女

12. 肉体労働者

13. 夕方

14. 路地

15. 霧朝

16. 仕事

17. 夕暮れ時

18. 未来の花嫁修行

19. スラム

20. 仏教寺院

21. 昼食

22. 月の出

23. 裏路地の散髪屋

24. 姉妹

25. 若い母

26. 裏通り

27. 真夜中の香港

28. 雨の裏路地

29. 岸へ

30. 雨の合間

31. Fan Ho(何藩) 氏の近影

これの写真は中国出身の写真家・映像作家 Fan Ho(何藩) 氏の作品です。

ソース:Hong Kong Yesterday – FAN HO

Street life: Hong Kong in the 1950s as seen through a teenage photographer’s lens | South China Morning Post

関連記事

魔窟の象徴、1992年に消えた香港の巨大なスラム街「九龍城砦」の写真16枚 - DNA

[字幕動画]香港名物「ネオンサイン」の職人に焦点を当てたドキュメンタリ映像「霓虹的製作 The Making of Neon Signs」 - DNA

毛沢東時代の中国で撮影されたレアな復元写真いろいろ - DNA

壁と窓が上下左右にひたすら続く香港の高層アパートメント - DNA

朝焼けやイルミネーション輝く夜など、色々な時間帯の香港を港から写した画像 - DNA

「世界一着陸の難しい空港」と呼ばれた香港の啓徳(カイタック)空港の画像いろいろ - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧

Twitter上のコメント一覧