世界のびっくりニュース

Google EarthとSNSを使ってISISの訓練キャンプの場所を特定する


ブログやSNSへの書き込みから、書き手の情報を抜き取るのが上手な人がインターネットにはたくさんいます。そのテクニックをISISに応用すると、彼らがどこで訓練をしているのかがたちまちわかってしまいます。

1. さて、ISISに限ったことではありませんが最近のテロ組織はソーシャルメディアを使って低コストかつ強力な広報体制を確立しています。

2. しかしそれだけに、いろいろとマズい情報もモレてしまうわけです。まずは写っている橋を見てください。

3.

4.

5. 彼らの拠点から考えるとこの橋はこの地図の2つだということは分かります。

6. 背景の建物との位置関係を考えると……

7. ここですね。

8. 次は写っている樹木との位置関係から……

9.

10.

11. おそらくこの位置からこの角度で撮影されたもの

12. 次に位置情報を持った写真を外部サイトから探してみましょう。この2枚は落書きやゲートから同じ位置ということが分かりますので……

13. 同じですね。

14. 街頭の位置に注目

15. 看板も同じです

16. こういう感じで撮影されたものと思われます

17. 他にもこの塔を見てみましょう

18. 位置情報的にはこの位置ですがGoogle Earthの地図が古くまだ建物がありませんね。

19. 他の地図サイトを見ると建築が進んでいるので、この場所であることは確実です。

20. これらの情報を総合すると、彼らが行進コースに用いているルートが地図上に浮かび上がるというわけです。

ランドマークが少ないエリアでもこれだけのことが分かってしまうので、日本では自分の周囲の写真をアップロードするのは実は結構危ない行為だったりします。今一度自分がSNSのタイムラインに何を掲載しているのかじっくり見なおしてみるといいかもしれません。

ソース:bellingcat – Gun Safety, Self Defense, and Road Marches – Finding an ISIS Training Camp

関連記事

SNS依存症から脱却できる画期的なデバイス「Social Media Guard」をコカ・コーラが開発 - DNA

アメリカ政府組織がキューバで「扇動SNS」を立ち上げ政権転覆を狙っていたことが判明 - DNA

元Googleのエンジニアが語る「なぜGoogleはソーシャルネットワーキングに弱いのか」 - DNA

[字幕動画]もし、ソーシャルネットワークサービスの「中の人」が現実世界に出てきたらこんな感じになるというおもしろ動画 - DNA

統計で見るネットの「匿名派」vs「実名派」 - DNA

Facebookに自分の情報を請求したら1200ページのPDFファイルが届いた - DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧

Twitter上のコメント一覧