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第二次世界大戦の傷跡をまるごと飲み込むロシアの森の画像


約70年程昔の1945年に終結した第二次世界大戦の生々しい傷跡を文字通りに飲み込みつつあるロシアの森の写真です。そろそろあと数十年もすれば全てを飲み込み消化されてしまいそうです。

この写真の場所は、サンクトペテルブルク(旧レーニングラード)から約500km程離れたNevsky Pyatachokの森。第二次世界大戦ではドイツ軍と大規模な戦闘が行わた地域のため多くの戦争の傷跡が現在でも多く残っています。

1. 真ん中を突き抜けている木がまだ若木の時、置き去りに去れたソ連軍のヘルメット。

2. 手りゅう弾。中に食い込んでますが炸薬はどうなったのか。

3. 約70年前に木に立てかけられたライフル

4. こちらもヘルメットですね

5. 木に飲み込まれているため、一部のみしか見えない75mm砲の弾薬。置きっぱなしにしたのでしょうか。

6. 工兵が使用したと思われるシャベル

7. さらにヘルメット

8. 半分以上木に埋まったマキシム機関銃

ソース:War stuck in trees. – Imgur

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