アートとデザイン

なぜ腕時計の広告の時針は10時10分を指しているのか


最近の腕時計は携帯電話の時計におされて、装飾品としての意味合いがより強くなってきているようで、広告もかなりラグジュアリーなものが多くなっています。さて、これらの広告の写真について、時針が「10時10分」を指しているものがほとんどなのですが、これはいったいなぜなのでしょうか


まず、これらの広告写真を見てください。すべて10時10分を指しています。

1.

10時10分は、時計のロゴやクロノメーター部分、カレンダー表記などに針がかぶってしまわないベストの位置となっています。広告は商品の性能を伝えるもの。「この時計は何ができるものなのか」をちゃんと見せるために、長針と短針が表示を邪魔しないのが「10時10分」なのだということです。

また、細かいポイントですが「笑顔」っぽく見えるのもポイントということです。イメージは大事ですね。

ちなみにデジタル時計では何かルールがあるのでしょうか。iPhoneの広告ではジョブズがiPhone発売を発表した「午前9:42」を表示している、というのが定説でした。

しかし現在のiPhone5の日本版の広告では「9:41」となっています。より正確な時間に修正されたのか、それともまったく別のデザイン的な意味があるのか。興味は尽きないところですね。

ソース:Advertising – Why Time Stands Still for Watchmakers – NYTimes.com

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