科学と技術

この世の地獄、130mm砲による支援砲撃を受けるとこんな風景が見られる、という動画


戦争映画を見ていると「シュルシュル」「ヒュー」という音がした後地面が爆発しますが、あれは数キロほども離れた砲兵の攻撃によるもの。「鋼鉄の嵐」と呼ばれることもある砲撃の中心にいるとこんな風景が見られるという動画です。


こちらはフィンランド陸軍の砲撃訓練の時、着弾地点にカメラを置いて撮影された動画。

何もない野っぱらですが……

巻き上がる土と埃でもう何も見えなくなってしまいます。

動画はこちらから。
Tulen keskellä – Maavoimien vaikuttamisharjoitus 2013 / Shrieking shrapnel – Finnish field artillery – YouTube

訓練だからなのかそんなに数は撃っていないのですが、これが実戦ではどうなるのでしょうか。

こちらは旧ソ連時代の記録映画から。このようにロケット砲「カチューシャ」をこれでもかと敵陣に撃ち込み、ほとんど更地にしてから兵士がやってくるという寸法です。闇の中でこんなものにさらされたくはないものですね。
Rudá armáda hraje na Stalinovy varhany – YouTube

最近ではトマホークなどのミサイルや航空機による爆撃などが主流ですが基本は変りません。戦争って恐ろしいですね。

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