「Google Glass」での写真や動画の撮影は注意が必要かも?
どんな時でもインターネットと繋がっていることが出来るヘッドマウントディスプレイ方式のコンピュータ「Google Glass」。画期的なウェアラブル・コンピュータとして注目されているのですが、写真撮影をする場合にちょっと困ったことが起こってしまう可能性を示唆する動画「Google Glass Photographer」が話題になっています。これは意外と重要なことかも……。
動画はこちらから。ウィンクでシャッターを操作する機能はとても魅力的ですが、問題はそこじゃなかった。
Google Glass Photographer – YouTube
1. 花のマクロ撮影はこんな感じに
2. ピアニストの演奏中にみせるしなやかな指先の動きを撮影中
3. カップルの撮影は困難を極める模様
4. 車のフロントをなめるように撮影する場合
Google Glassのカメラにはデジタル、オプティカル方式ともにズーム機能がなく、写真として何かを取りたい場合には顔を近づける方法以外はない……と。かの偉大な写真家ロバート・キャパの言葉「If your pictures aren’t good enough, you aren’t close enough」を実践するとちょっとアレな感じになってしまうかもです。
もちろんパロディ動画なのですが、「写真を撮ることに集中しすぎてしまっているカメラマンたちの写真」の例もあるように、どんなに機械が進化しても操作するのは人間。撮影に集中し過ぎてもいけないようです。
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