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6歳なのに45口径を自在に操って競技する小さなガンファイター、ミコ君の動画


以前、世界最高齢の射撃選手であるインド在住の78歳、チャンドロおばあちゃんをご紹介しましたが、今度はなんと6歳(2009年当時)にしてアクション・シューティング競技であるIPSCを戦うフィリピンのミコ・アンドレス君の動画です。


射手も的も動かない競技射撃とは違い、IPSCでは歩きながらやバリケードに隠れながらなど、戦闘的な射撃方法を競います。弾の口径や年齢、銃の種類などで細かくクラス分けされており、様々な人が参加して楽しめるようになっています。

フィリピンはアジア圏でもIPSC競技が盛んな土地で、ミコ君は地元の銃器製造企業、アームズコーのチームの一員。STI社のTrojanなど、大人でも反動に苦労する45口径の銃で2009年から2011年まで最年少選手の座を守りました。

大人でも力が必要な弾込めをこなすミコくん。

動画はこちらから。歩きながらの弾倉交換がスムーズなところに才能を感じます。
IPSC YOUNGEST SHOOTER IN THE WORLD MIKO ANDRES 6 year old – extra ordinary – YouTube

こちらは別の動画。減薬していないフルロードの45口径を使っているそうですが、動作不良を起こしてしまっています。でもそこからのリカバリも速い。
Miko Andres (1) WORLD’S YOUNGEST SHOOTER 6 years old – YouTube

日本でもショップ単位、チーム単位でのシューティングマッチは活発に行われるようになりました。エアガンの楽しみ方が増えていくのは面白いですね。

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