アートとデザイン

原罪と死、「エヴァンゲリオン」的な世界観の近未来アクション「In God We Trust」


キリスト教的終末観を随所に滲ませていたアニメ作品「エヴァンゲリオン」の世界観をちょっと拝借し、オリジナルの近未来アクションに仕上げたのがこのショートフィルム「In God We Trust」。原罪と神の子にまつわる謎を巡って激しい戦いが繰り広げられます。


あらすじは以下の通り:

地球環境の悪化によって社会システムが崩壊しかけている近い未来。多国籍企業と超国家政府が結託した支配者グループどうしが地球の覇権をかけて争っていた。

そんなグループの一つ「ORTUS」に雇われた科学者、Piort Drabikが画期的な発見をしたところからストーリーは始まる。Drabikの研究は神とのダイレクトな交信を可能にするもの。神とのやり取りの中で、Drabikは神の真の意図を知ってしまう。

噂がひろまると、ORTUSはDrabik博士を誘拐。来る終末の日を覆し、自らの野望を実現すべく行動を開始する。しかし教会もまた、神の意図に触れてしまった。

アルマゲドンが近づくなか、彼らは再び戦いを始めた。Drabikは運命を決すべく、自らの恐怖に立ち向かう……

というわけで、エヴァンゲリオンそのものか、と言われるとそうでもないのですが……

いわゆるお偉方の描写がそっくりすぎます。

機首「INRI」は「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」の意。神の子側の兵器にはこのように聖書をモチーフとしたマーキングが入ってます。

エフェソの信徒への手紙6章11節は「惡魔の術に向ひて立ち得んために、神の武具をもて鎧ふべし」

そして大深度地下には、神の子が……

復活ののろしのような何か。

あの換気扇のシーンもあるようです。

動画はこちらから。
In God We Trust | Official Trailer [HD] – YouTube

「In God We Trust」はAlex Gingell、Dan Haigh、Bastiaan Koch、Alex Westawayの幼馴染4人が16万円ほどで作り上げたパイロットフィルム。これをもとにした長編を制作中と言うことではなく「もっと予算をくれるならこれ以上のことができますよ」という、いわば制作技術のショーケースとして作られたものですが、確かにこれならお仕事を頼みたくなる内容です。

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