[閲覧注意]麻薬を体内に隠して密輸しようとした男のX線写真がすごい
麻薬の袋を胃や腸に収めて密輸しようとした男が逮捕され、病院で撮影された体内の写真が大変なことになっていました。ちょっとショッキングなので、閲覧には注意が必要です。
ぼっこぼこです。
上から入れたのか下から入れたのかは分かりませんが、胃や腸に沿って袋が並んでいるのが見て取れます。内臓の位置がよく分からなかったら「Google Body Browser」で確認してみましょう。
これは、ブラジル・リオデジャネイロ空港からポルトガルを経由してベルギーに向かう航空機に搭乗しようとしていたアイルランド国籍の男性の腹部を撮影したもの。
異常にそわそわしているのを警察官が見咎め、詰問したところ「麻薬を持っている」と自供。連行された病院でレントゲンを撮ったところ、計830グラムのコカイン(末端価格約1600万円)を72個の袋に分けて隠していたのが分かりました。
麻薬の袋は病院で摘出。国際麻薬密輸の罪で5年以上15年以下の懲役刑が課される見込みということです。
同空港は53カ国に向けての航空路に接続しており、この手の密輸で摘発される人が非常に多いことでも有名、こうした「運び屋」は1回1000~6000ユーロ(約11~64万円)と、破格の賃金で雇われるので、ブラジルの刑務所は途上国を中心にあらゆる国籍の犯罪者が収容されるという事態になっています。
ソース:Irishman arrested in Brazil with almost a kilogram of cocaine in his stomach | News | National Post
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