世界のびっくりニュース

象撃ちツアーに参加したハンター「象がいなかった」と旅行会社を訴える


見渡す限り何もない草原で狩りをするのは全てのハンターの夢かもしれません。しかし本当に何もなかったので旅行会社を訴えてしまった人もいるようです。


ポーランド人のハンターWaldemar氏はアフリカ・ジンバブエで象を撃つべく、ドイツの旅行会社Jaworski Jagdreisenが企画した狩猟ツアーに参加しました。

ところがWaldemar氏はそのツアー中、象を発見することができず憤慨。クレームを受けた旅行会社は1万3千ドル(107万円)の費用を負担し2回目の狩猟ツアーをWaldemar氏に提供しました。

2回目のツアーは成功したのですが「1回目は象のいないところにわざと連れて行かれた」とWaldemar氏の怒りはおさまらず、13万ドル(約1070万円)の損害賠償を求める訴えを起こしました。旅行会社は「Waldemar氏は1回目のツアーで少なくとも象の糞は見ているはずだ。象のいないところに連れて行ったわけではない」と主張していると伝えられています。

ジンバブエでは「増えすぎた象の数を調整する」という名目でこうしたハンティングツアーが許可されており、高額な参加費ながらも多くの観光客が参加しているそうです。旅行会社とハンター、どちらに落ち度があるかは分かりませんが、いずれにせよ銭ゲバvs銭ゲバの戦いであることに間違いは無いように思います。

ソース:Hunter sues over failed elephant hunt

関連記事

史上最悪の原油流出事故があったメキシコ湾の海底は今こんなことになっている – DNA

さすが神秘の国・中国、とても危険な方法でヘアカット – DNA

ニセ札で相手をだましたと思ったらニセのコカインを掴まされていた麻薬売買組織が摘発 – DNA

男らしくなりたい人のための3分+αクッキング、これが男のハンバーガーの作り方だ! – DNA

凍った沼の上で立ち往生した小牛をヘリコプターを使って助ける意外な方法 – DNA

ニューヨーク市民が日々刻々何にムカついているかのインフォグラフィクス – DNA

トルコ人男性が「妻に性行為を強要される」と警察に保護を求める – DNA

これぞリアル「スパイ大作戦」空港の超厳重なセキュリティを突破し飛行機に搭乗した男の、ものすごい変装テクニック – DNA

自爆テロ犯、トリガーの携帯電話がスパムメールで誤動作して爆死 – DNA

バーガーキングでハンバーガーを買ったら思いっきり罵倒されるという事件が発生 – DNA

ハードロック・コアラのエアギター動画 – DNA

この記事をブックマーク/共有する


前後の記事

DNAをこれからもよろしくお願いします!

Facebook上のコメント一覧