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「ミサイルコマンド」「海戦ゲーム」……レトロなゲームがどんどん映画化進行中


「最近のゲームはムービーシーンばっかりで映画みたいだ」とよく言われますが、映画のほうは最近かなりゲームに関心をしめしているようで、コンピューターゲーム黎明期の名作「ミサイルコマンド」や、ボードゲームの「バトルシップ(海戦ゲームに似たテーブルゲーム)」など数十年の歴史があるゲームが次々と映画化の動きを見せています。


レトロゲームの映画化については2008年3月に「ブレードランナー」のリドリー・スコットが名作ボードゲーム「モノポリー」を映画化中と発表したり、2010年3月にワーナー・ブラザーズが「スペースインベーダー」を発表したりと、最近活発な動きを見せています。

発表の多くはいわゆる「映画化権の取得」「脚本執筆中」など「まぁここまではどんな作品も行くんだよね」という進行レベルにとどまっていますが、こうした歴史あるタイトルの映画化を考えているという事実は映画業界の「ネタ切れ」を思わせます。

恐らくはこうした大人も子供も知っているゲームの知名度を利用し、とりあえずストーリーをくっつけて売ろうという魂胆もあるのでしょう。ゲームの映画化というと「トゥームレイダー」「バイオハザード」など大ヒットしたものがある一方、「スーパーマリオブラザーズ」「ストリートファイターII」「DOOM」「ダンジョンズ&ドラゴンズ」など、微妙な作品もかなり多くリリースされています。ちなみに2012年5月に封切りに向けて撮影が進んでいる「バトルシップ」のストーリーは「海洋に不時着したエイリアンの宇宙船と戦う」という「アバター」のジェームズ・キャメロンがドイツ・シュピーゲル紙で苦言を呈すほど陳腐なものになっているそうです。

今回発表された「ミサイルコマンド」の元ネタは1980年にアタリがリリースしたアーケードゲームでトラックボールで照準を動かして飛来する弾道ミサイルを撃墜するというもの。以下のページで実際に遊んでみることができます。

Missile Command | Atari Video Games

映画版のストーリーは明らかにされていませんが全面核戦争というテーマから「ウォー・ゲーム」のようなテクノスリラーか、「ターミネーター4」や「マッドマックス」のような世紀末ものが連想されます。

コンピューターゲームの世界では「PONG」と並ぶイコン的作品なだけに、きちん映画化されることを望むばかりです。

ソース:Atari arms ‘Missile Command’ for bigscreen – Entertainment News, Headline Newsletter Top Stories, Media – Variety

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